チャップアップとスカルプDの人気比較!どっちが買い?
育毛シャンプーによくある誤解
勘違いしている人が多いですが、シャンプーでは髪は生えてきません。場合によっては、症状が悪化してしまう可能性だってあります。
育毛効果をアピールしているシャンプーは数多くあれど、そのほとんどはただのシャンプーです。育毛シャンプーとは謳ってるものの、頭皮環境を整えるにとどまります。
スカルプDの効果とは?
スカルプD公式サイトを確認してみても、育毛効果があるという言葉はどこにも書いていません。
スカルプD公式サイトのよくあるご質問では、スカルプDのコンセプトは「頭皮の環境を整えることが健康な髪を育てる」ことと書かれています。
そしてさらに、抜け毛の悩みを解決するためには、スカルプD以外の抜け毛予防や発毛促進の成分を配合したものを併用して下さいといったことも書かれています。
参考元:http://scalp-d.angfa-store.jp/faq/
つまり、スカルプDというのは頭皮環境を整えるシャンプーであり、抜け毛予防や発毛促進の成分は配合されてないということですね。
もちろん、育毛のためには頭皮環境の正常化は大切です。ただそれは、育毛の土台づくりであって、本当の育毛ではありません。
育毛をするためには、育毛剤が必要不可欠。育毛シャンプーだけでは薄毛対策は十分ではないのです。
スカルプDの成分をチェック
スカルプDに配合されている成分をチェックしてみましょう。そこからスカルプDの役割が見えてくるはずです。
スカルプDに配合されている成分のなかで、有効成分とされているのは、ピロクトンオラミン、グリチルリチン酸2K、サリチル酸の3種類。
それでは、この3種類の成分について、その効果を簡単に紹介していきます。
ピロクトンオラミン
ピロクトンオラミンというのは、殺菌作用をもつ成分です。
頭皮のかゆみや炎症は、頭皮の常在菌の増殖が原因とされています。頭皮環境の正常化には、このような菌の増殖を防ぐための殺菌が効果的です。
ピロクトンオラミンの殺菌力はとても強く、脂漏性皮膚炎の原因であるマラセチア真菌にもよく効きます。
マラセチア真菌の異常増殖を抑えることで、かゆみやフケがでるのを防ぐ効果が期待できます。
ただ、殺菌力が強すぎるため、頭皮にとって良い働きをする菌まで一緒に殺菌してしまいます。このような菌を殺菌してしまうと、頭皮のバリア機能が弱まり別の問題が発生する恐れもあります。
ピロクトンオラミンは化粧品には、防腐剤として使用されるものです。
肌が弱い人が使うと状態を悪化させることもあるため、敏感肌の人にはオススメできない成分です。また、フケなどの症状がない人も、使用は避けたほうが良いと思います。
グリチルリチン酸2K
グリチルリチン酸2Kは、抗炎症作用や抗アレルギー作用をもつ成分です。
副作用のリスクも極めて低いので、肌に塗る製品にはよく使用されています。育毛剤にも使用されることが多いですね。
炎症やアレルギーを抑えることで、頭皮環境の改善が期待できる成分です。すこやかな頭皮にすることで、髪が成長しやすい環境に整えてくれます。
サリチル酸
サリチル酸はもともと解熱消炎作用があるとして、解熱鎮痛剤に利用されていた成分です。育毛シャンプーには、皮脂溶解成分として配合されています。
サリチル酸には、角質を溶かすピーリング作用があります。古くなった角質を溶かして洗い流すことで、きれいな皮膚を保つ効果が期待できるということです。
ただしサリチル酸は、肌が弱い人にとって刺激が強い成分。ピリピリとした刺激を感じてしまう人もいるので、敏感肌の人は避けた方が良い成分です。
抜け毛予防と発毛促進には育毛剤を使いましょう!
スカルプDの成分は、かゆみやフケを抑えるものがメインです。抜け毛予防や発毛促進の成分は配合されていませんでした。
しかも、肌への刺激が強い成分が多く、使う人を選ぶシャンプーという印象です。(もちろん、脂性肌、乾燥肌用と分かれているので、頭皮にあった商品を選べば問題ないでしょう)
スカルプDだけでは、髪の改善に対して高い効果は望めません。育毛するなら、やはり育毛剤を使用するのがベストです。
- スカルプDは公式で「育毛効果がある」という言葉はない
- スカルプDの成分は刺激が強めなので肌が弱い人には不向き
- スカルプDは頭皮環境を整えるにとどまる
- 育毛シャンプーでは薄毛対策できないので育毛剤が必要
オールラウンドに活躍する育毛剤「チャップアップ」
あまり育毛剤を使用したことがない人にも、オススメできる育毛剤が「チャップアップ」です。
チャップアップは豊富な成分が配合されている育毛剤。薄毛の原因に幅広く対応できるだけでなく、抜け毛対策と発毛促進にも効果が期待できます。
抜け毛を防ぐ8種の成分を配合
チャップアップの抜け毛対策は万全です!
男性によくみられる薄毛は、AGA(男性型脱毛症)とよばれる症状です。AGAを防ぐには、DHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑制することが重要。
そのための成分が、チャップアップには8種類も配合されています。
▼右(8種類はトップレベル)
DHTが生成されるのは、男性ホルモンが5αリダクターゼと反応することが原因です。
チャップアップの有効成分
チャップアップの成分は、5αリダクターゼの働きを阻害しDHTの生成を抑制する効果が期待できます。
チャップアップの成分のなかでも、オウゴンエキスとヒオウギ抽出液、ビワ葉エキスは注目の成分です。
DHTを抑制する高い効果があると言われていますが、ちゃんとこれら3種類を配合している育毛剤はなかなかありません。
発毛促進のために血流改善成分20種類を配合
髪の成長を促進するには、頭皮の血流改善が大切です。薄毛症状が見られる頭皮は、血行が悪くなっています。
そのまま髪への血流が減った状態が続くと、髪への栄養供給が足りなくなり、弱々しい髪になってしまいます。(髪への栄養は血液が運ぶため)
それを防ぐため、チャップアップは血流改善を目的とした成分を20種類も配合。
▼左(20種類もトップレベル)
弱った頭皮に力を与え、髪への血流を増やすことが期待できます。頭皮や髪への血流が増えることで毛母細胞が活性化。細胞分裂が促されることで、髪の成長力アップにつながります。
海藻エキス(M-034)の育毛パワーが凄い
チャップアップに配合されている成分のなかでも、もっとも注目されている育毛成分はM-034です。
M-034はコンブから抽出した成分で、血行促進や細胞活性化の効果が期待できます。
AGA患者によく使われている医薬品成分に、ミノキシジルというものがあります。ミノキシジルも血行促進作用がある成分ですが、医薬品成分だけあって発毛効果は強力です。
M-034は、このミノキシジルと同等の育毛パワーがあると言われています。しかも、ミノキシジルにあるような怖い副作用もほとんどありません。
M-034は高い育毛効果が期待できるのに、副作用のリスクは極めて低い優秀な成分です。肌が弱い人でも安心して使用できます。
頭皮環境改善のアンチエイジング成分を配合
頭皮は年齢を重ねるごとに固くなっていきます。これは糖化と呼ばれる現象で、年齢による老化や、紫外線などのダメージのせいで引き起こされます。
頭皮のタンパク質や脂肪は、糖と結びつくことでAGEsとよばれる毒性の強い成分に変化してしまいます。
このAGEsが糖化の原因。AGEsが大量に生成されるととで、シワや頭皮の硬化につながるのです。
糖化してしまった頭皮は、固く柔軟性が失われているため、髪の成長を妨げる要因になります。
しかも、糖化した頭皮は育毛剤が浸透しずらく、育毛効果が得られにくい状態でもあります。
糖化に有効な3種の成分
チャップアップは糖化に対抗するため、ウメ果実エキス、チンピエキス、マロニエエキスの3種類の成分を配合。
特にウメ果実エキスには、タンパク質と糖が結合することを阻害する作用があると考えられてる大切な成分です。
糖化した頭皮をやわらかくするだけではなく、AGEsが作られにくくするなど、頭皮の糖化に幅広く対応。
これらの成分により頭皮をやわらかく保ち、髪が成長しやすく育毛剤も浸透しやすい頭皮環境をつくります。
まだまだある優秀な育毛成分
チャップアップは成分数が豊富なことが自慢。ここまで紹介しきただけでも、幅広い育毛効果が期待できます。しかしチャップアップには、まだまだたくさん成分が配合されています。
ここではそのなかの一部を、簡単に紹介していきたいと思います。
皮脂の過剰分泌を防ぐ成分
皮脂の過剰分泌は、毛穴がつまり髪の成長を妨げたり、育毛剤の浸透力を弱めたりします。さらに脂漏性皮膚炎になることもあり、育毛する上では対策が必要な要素です。
チャップアップは、ダイズエキスやドクダミエキスなどの成分で、皮脂の過剰分泌に対抗。毛穴つまりや脂漏性皮膚炎の予防に効果を発揮します。
髪への栄養補給のための成分
髪への栄養供給は発毛促進だけでなく、髪質の向上にも役立ちます。
チャップアップには15種類のアミノ酸が配合されており、髪を作るエネルギー源として十分な役割を果たしてくれます。
アミノ酸は髪の原料となるだけではなく、細胞の活力としても必要な成分です。育毛剤から浸透することで、髪の成長力アップが期待できます。
頭皮環境改善のための成分
頭皮環境の改善は、髪の成長を助けるためにとても大切です。荒れた頭皮では髪をしっかり保持することができず、抜け落ちるスピードが早くなってしまいます。
チャップアップには、頭皮環境の改善のための成分が17種類配合。
さらに、最近のリニューアルで、頭皮環境改善に役立つスーパーフルーツ成分を11種類追加しました。
- チャップアップはAGAの原因物質DHT生成を抑制する効果が期待
- 海藻エキス(M-034)の育毛パワーはミノキシジルと同等
- 加齢で硬くなった頭皮を柔らかくし、浸透しやすい環境をつくる
- チャップアップは15種類のアミノ酸で髪の成長力をグンと向上させる
- 毎年リニューアルによりパワーアップしている(価格は同じ)
育毛シャンプーとの違い
スカルプDなどの育毛シャンプーに期待できるのは、この頭皮環境の正常化だけです。かゆみや炎症を抑えることで頭皮環境の正常化を目指すのが育毛シャンプー。
一方でチャップアップなどの育毛剤には、抜け毛の予防や発毛促進などの成分も配合されています。
育毛剤なら頭皮環境の正常化だけではなく、薄毛に対して幅広い効果が期待できるということです。
育毛するなら育毛シャンプーではなく、育毛剤を選ぶのが正解ということですね。
育毛シャンプーは育毛剤には勝てない
これまで見てきたとおり、育毛シャンプーというのは頭皮環境の正常化だけが目的です。髪の成長をサポートする土台作りまでしか効果を発揮できません。
育毛剤が目指すのはその先、髪の成長力を高めるところ。抜け毛を減らしたり、発毛促進のための成分を配合することで、育毛シャンプーの一歩先を進んでいます。
成分を見比べても分かるとおり、期待できる効果にはかなりの差があります。薄毛に悩んでいるなら、育毛シャンプーでは力不足。
ちゃんとした育毛剤を使うことが、薄毛改善の第一歩だと思います。
育毛剤と育毛シャンプーの併用で万全の体勢
一番いいのは育毛剤と育毛シャンプーを併用すること。育毛シャンプーで頭皮の土台をしっかり築き上げ、育毛剤で髪の成長力を高めるのがオススメです。
育毛剤でも頭皮環境の正常化は目指せますが、そこは育毛シャンプーの方が得意分野。育毛剤と育毛シャンプーを上手く使うことで、単独よりもさらに高い効果が期待できます。
育毛シャンプーを併用するなら
ただし、チャップアップを使うなら同じメーカーの、チャップアップシャンプーの方が良いと思います。
⇒ チャップアップシャンプーの体験記事&口コミを読む(クリック)チェック!
お互いが不足する部分を補い合い、相乗効果もあるかもしれません。それに、スカルプDは刺激が強い成分が多いので、肌が弱い人やすでに炎症を起こしている人は避けた方がいいです。
チャップアップシャンプーは刺激が少ない成分を厳選しており、肌が弱くても安心して使用できるつくりになっています。
やはりチャップアップを使うなら、チャップアップシャンプーとの併用がベストですね。
- 育毛シャンプーだけでは薄毛対策として不十分
- スカルプDは刺激が少し強く肌に合わない可能性がある
- チャップアップのM-034の育毛力はミノキシジルと同等で副作用がほぼない
- 育毛シャンプーで頭皮環境を整えて、育毛剤で対策するのがベスト
- チャップアップシャンプーは厳選した成分で低刺激なのでオススメ
もし、シャンプーと育毛剤のどちらか一つしか買えないとしたら、育毛剤一択です!
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