【理研サイコー】毛髪の再生医療がここまで進化！未来は明るい！

なくなった髪の毛が復活するかも！

ひそかに期待していたんですが、理研などの再生医療によって、自分の髪の毛で頭がフサフサになる日が間近に迫っています。

理研による髪の毛の再生医療が実現しそう

理化学研究所(理研)などのグループが進めていた、毛包（毛根を包む組織）を大量に再生する技術が実用化されそうです。

その技術とは、頭皮から「毛乳頭」「上皮性幹細胞」「色素性幹細胞」という3種類の細胞を取り出して培養。

たくさん増やしたうえで、セットにして頭皮に戻します。

すると、頭皮内で髪を作る機能がそろった「毛包」が再生し、新しい髪の毛が成長を始めるというしくみです。

出典元：毎日新聞

従来から行われていた自毛移植と決定的に違うのは、毛の本数を大幅に増やせること。自毛移植は毛の多い部分から薄い部分に移動するだけなので、本数は同じでした。

今後のスケジュールですが、理研からの報道発表によると、

との予定です。

再生技術はすでにメドがたちました。あとは実用試験を経て、髪の毛の再生医療が実現する最終段階に入ったということですね。

毛包の再生ではどんな成果が期待できる？

発表によると、毛包を移植する器械も同時に開発していて、人手による移植よりもはるかに効率的な移植が期待できそうです。

毛根が死滅したツルツル頭皮でも、移植なので再生は可能でしょう。ハゲ頭がフサフサになる、夢のようなことの実現が間近に迫っています。

薄毛に悩まされた多くの人が救われる！

この再生医療の対象とされるのは、約2500万人の脱毛症患者のうち、AGA（男性型脱毛症）と呼ばれる症状の人たち1800万人ほどです。

AGAは、男性ホルモンの影響で抜け毛が増えて薄毛になる病気です。内服薬や外用薬を永続的に使用する治療法が主流。

それが、毛包再生治療なら1回の移植で完結します。従来の超長期的な治療に比べ、まったく違う画期的な治療。

多くの患者が待ち望んでいた治療法です。

おーっ！臨床応用されたらノーベル賞あげたい♡

脱毛症の男性に朗報？　髪の毛のもとになる毛包を大量に培養　再生医療技術を開発　理化学研究所発表https://t.co/KbsSRV0kwc @Sankei_newsさんから

— hanaぱぱ (@metabon8787) 2018年6月4日

これ凄い。
近い将来、ハゲで悩む人がいなくなるかも
https://t.co/KwfIgD67Zm @Sankei_newsより

— かおすん (@_kaosun) 2018年6月5日

おいおいおいおいおい！来たぞ来たぞ来たーーー！ついにこの時代に生まれついた勝者となるべき時が！！

髪の毛のもとになる毛包を大量に培養　再生医療技術を開発　理化学研究所発表 https://t.co/PSsOz02Zx8

— ヨニシ (@yohikohi) 2018年6月4日

今からフサフサになっても、どういう髪型にすればいいかピンとこないw pic.twitter.com/X1zPtn2AAF

— とだ勝之 (@katsudoren) 2018年6月4日

人類ついにハゲを克服か！？
https://t.co/59X5PxikpW @Sankei_newsより

— イッチー (@itchy_130) 2018年6月4日

皆さん素直に驚き、喜んでいます。無理もないですね。今までの薬治療では、一時的に生えてもやめるとハゲましたから。

これまで難しかった、完治が望める薄毛治療法。それが実現するとなれば感動も大きくなりますよね。

気になる値段はどうなんでしょう

AGAの治療は健康保険の適用外。新しい治療法でもそれは変わらないでしょう。決して安くはないはずです。

従来の自毛植毛とは全然別物ですが、値段については意識するでしょう。

同じ面積なら同等かやや下回る程度でしょうか。本数は桁違いに多くできるので、もしかして思い切り安くなるかもしれませんね。

いずれにしても、画期的な薄毛治療が始まろうとしています。国内では、資生堂を中心としたグループも再生治療の研究を進めています。

今回の理研グループより日程的に先行する可能性もあるので、今後が楽しみですね。