【ミノキシジル塗布型】育毛剤ポラリスの効果は？副作用の実態は？
今回ご紹介するポラリスはミノキシジルが配合された育毛剤「ポラリス」です。
日本ではミノキシジルが配合された育毛剤といえばリアップが有名ですが、海外にも目を向けてみるとカークランドやロゲイン、ミノキシジルタブレットなど、たくさんの種類があります。
こういったミノキシジルを配合した育毛剤の中でも一番効果があると言われているのが、ポラリスと言っても過言ではありません！
2chの育毛スレッドではいつも出てくる知る人ぞ知る有名育毛剤。
その成分や効果についてご紹介していきましょう。
ポラリスってどんな育毛剤？
ポラリスが製造されているのは自由の国「アメリカ」です。アメリカの大手メーカーが開発していて、会社名は「Polaris Research Laboratories」。
会社名にも「ポラリス」という名前が入っていますね。母体は「Divine Skin Inc.」でアメリカの上場企業です。
どこの馬の骨かわからない会社が作っていないという安心感があるのが嬉しい！
他のロゲインやリアップとの最大の違いはミノキシジルの濃度が濃いこと。
ロゲインやリアップはミノキシジルが5％のものが主流となっていますが、ポラリスは最大で16％ものミノキシジルが配合されたものがあるんです。
しかも、その選べる濃度はいろいろ選択可能。もちろん、リアップと同じ濃度も扱っていますよ。
リアップの3倍以上ですから、ちょっとその量には驚いてしまいますね。
リアップも元々ミノキシジルを1％で販売していましたが、それでは効果がないということで5％まで引き上げた背景があります。
▼リアップの濃度は5％
しかし、ポラリスは「いやいや、そんなんじゃまだまだ効かないよ」と言わんばかりに16％まで引き上げています。アメリカの育毛剤は大胆！
もちろん医学的根拠で問題ないと判断したところまで上げているはずです。
実際にポラリスを服用して亡くなってしまったという方や、重大な病気になってしまったという報告もありませんからね。
でも、ポラリスが話題になるのは、濃度だけではありません。
ポラリスは成分はどんなものが入っている？
ポラリスにはミノキシジルを筆頭に、生え際の掃除をしてくれる効果がある以下の成分を配合。
りんごポリフェノール、
毛乳頭を刺激して発毛を促進させるアデノシン、
ジヒドロテストステロンを防ぐ効果が期待できるアゼライク酸など。
ポラリスはシリーズ化していて、数多くの種類が登場しています。ポラリスnr-02を皮切りにポラリスnr-07、08、09、10、11などずらり勢揃いしています。
ポラリスnr-08シリーズ以降になると銅ペプチドも配合しています。
こちらもジヒドロテストステロンを防ぐ効果がうたわれており、5aリダクターゼの阻害に役立ちます。さらにプラスアルファでアミノ酸も多く配合しています。
サプリメントや育毛シャンプーでアミノ酸が入っているケースはよくありますが、育毛剤でもアミノ酸が充実しているのは珍しいこと。
ポラリスの作用とは？
ポラリスは、「リアップよりちょっとミノキシジルが多い育毛剤」というような第一印象があるかもしれませんね。
もちろんそういった側面もありますが、もう一つ大きな要因として挙げられるのがLiposephereテクノロジーという技術を採用していること！
これだけじゃちょっと意味がよくわかりませんが、簡単に言うと「人間の肌組織と似たような化合物を作成してそれをカプセル化したもの」です。
「人間の肌に浸透しても痛みなど違和感もなく、そして角質層の深いところまで浸透しますよ」という意味合いがあります。
成分が深くまで浸透することで脂質のバリア機能を強化したり、保湿力が長時間保たれるというメリットがあります。
ローションタイプとクリームタイプがあってちょっと粘り気もあるため、より一層頭皮に浸透する感覚が得られるのもイイ感じです。
実は浸透力ってかなり重要になってきますからね。
リアップはミノキシジル配合止まり…ここがポラリスの人気の一つと言っていいでしょう！
ポラリスはミノキシジルだから副作用はある？
やはり医薬品の分類となりますから、副作用がないわけではありません。
血管拡張作用があるため、高血圧の方や心臓病の方、降圧剤を使っている方等の使用は禁止されています。
頭皮のかぶれや湿疹のほかにミノキシジルが与える副作用として頭痛、動悸、眠気などが低い確率ですが、起こるケースがあります。
【関連記事】
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こういったリスクを考慮すると持病を抱えている方や不整脈を患っている方も控えた方が良さそうですね。
いきなりミノキシジルの含有量が多いポラリスnr-10から試すのではなく、ポラリスnr-07程度のミノキシジルが少ないものから試してみると良いでしょう。
私もポラリスnr-07からはじめたタイプです。
ちなみに使用方法として、ポラリスnr-07と10を交互に併用しながら使うことも許可されています。
徐々に自分の体調と相談しつつポラリスnr-10に切り替えていくのも一つの手段。
副作用は実際のところ「プラセボ」のようなところもあります。自分の勘違いや思い込みによるところもあるので、報告に上がっている確率よりもさらに低いと言われています。
そこまで高い確率で副作用が発症するわけではないですが、油断は大敵ですね。
まとめ
日本でまだ販売されていない育毛剤ですが、ミノキシジルの含有量や成分の浸透性を考えるとちょっと試してみたくなる気持ちはわかります。
ミノキシジルを最初に配合して販売したロゲインもアメリカの製薬会社ですし、このポラリスシリーズもアメリカの製薬会社です。
ミノキシジルを配合した育毛剤では最先端をいっている国なので、ポラリスを使ってみたいという方が日本人にも多くいるようです。
日本のリアップでは物足りないという方は使ってみる価値があるのではないでしょうか。リアップの更にパワーアップした育毛剤と考えても問題ないでしょう。
ただし、ポラリスは個人輸入代行サイトを利用しないと手に入りません。
個人輸入は副作用があっても、偽物が届いても、自己責任の世界なので、利用するサイトは慎重にお選びください。
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