フィンジアは頭頂部(つむじハゲ)に効果は期待できるのか徹底検証!
頭頂部が薄くなるつむじハゲは、カッパのお皿のようで見栄えが良くないため、対策を考えている人も多いのではないでしょうか。
そんなあなたにおすすめしたいのが、キャピキシル配合の育毛剤「フィンジア」です。
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フィンジアは、他のキャピキシル配合育毛剤と比べて、断トツ人気です!
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キャピキシルをはじめ、つむじハゲの原因であるAGA(男性型脱毛症)への効果が期待できる成分が含まれているためです。
なぜフィンジアがつむじハゲに有効なのか
フィンジアの主成分である「キャピキシル」は、つむじハゲの原因であるAGAへの効果が期待できます。
なぜなら、キャピキシルにはAGAの原因である男性ホルモン由来物質・DHT(ジヒドロテストステロン)の生成量を抑えることを狙った成分が含まれているためです。
つむじハゲの原因はAGA
AGAが原因で起きる薄毛は、前頭部もしくは頭頂部から薄くなりやすいという特徴があります。これはAGAの原因であるDHTが、前頭部と頭頂部に多く存在するためです。
男性ホルモンからDHTを生成する際には、5α-リダクターゼという酵素の働きが必要です。
5α-リダクターゼには1型と2型がありますが、AGA発症と関係が深いとされている2型5α-リダクターゼは前頭部と頭頂部に偏在しています。
つまり、DHTの影響を受けやすい部位から頭髪が減っていくのです。
逆に2型5α-リダクターゼがない側頭部と後頭部は、しぶとく残り続けるのです。つむじハゲ=AGAとされているのは、この発症メカニズムが背景にあります。
キャピキシルがDHT生成を抑える
AGA対策として最も重視されているのは、いかにしてDHTの生成量を減らし、頭髪が薄くならないようにするかです。
実際、AGAクリニックをはじめとする医療機関では、DHT生成阻害剤であるプロペシアの処方が最優先事項となっています。
では、フィンジアの場合はどうでしょうか。実は、主成分であるキャピキシルには、ビオカニン-AというDHT生成阻害成分が含まれているのです。
キャピキシルの開発元であるカナダの化粧品会社、ルーカス・マイヤーによると、ビオカニン-Aは1型5α-リダクターゼの働きを64%、2型5α-リダクターゼの働きを93%ダウンさせるとしています。
このデータが正しければ、DHTの生成量が大幅に減少し、AGAによる抜け毛をかなり抑えられるという期待が持てます。
キャピキシルはこれに加えて、頭髪の成長力をアップさせる成分であるアセチルテトラペプチド-3も含まれています。
上記の資料によると、アセチルテトラペプチド-3による頭髪の成長力アップ効果は、医療機関で処方されているミノキシジルの3倍としています。
このデータ通りの効果が出るならば、薄くなった頭頂部がフサフサになるのも、遠い将来の話ではないでしょう。
付け加えると、フィンジアにはキャピキシル以外にも、AGAの進行を抑えるための成分として、ヒオウギエキスやビワ葉エキスが含まれています。
また、ビワ葉エキスはDHTによって生成される脱毛因子の働きを抑えてくれるとされています。
これらの成分が、キャピキシルとの相乗効果によってAGAの抜け毛を減らすことが期待できるというわけです。
まとめると、キャピキシル、ヒオウギエキス、ビワ葉エキスがAGAに対抗する成分として、フィンジアには配合されているのです。
効果アップのため生活習慣を改善のしよう
ただ、いくらフィンジアがつむじハゲへの効果が期待できる育毛剤であっても、それだけに頼っていたのでは十分な効果は得られないでしょう。
そもそも、薄毛はAGAだけではなく、複合的な要因によって起きるものです。
一例を挙げれば生活習慣が薄毛の原因となっている場合、日頃の生活を改めなければフサフサの頭髪は夢のまた夢になりかねません。
生活習慣を改善するならば、次の3点に気をつけておいた方がいいでしょう。
- 脂っこいものを控える
- シャンプーを変える
- 睡眠をしっかりと取る
脂っこいものを控える
まず、AGAを発症している人は、頭皮の皮脂分泌量が過剰になりやすいことを覚えておきましょう。
そもそも頭皮は体の中で最も皮脂分泌量が多い部位であるうえ、DHTの影響によって皮脂分泌量が増加しているためです。
皮脂が過剰になると毛穴に詰まり、それだけで頭髪の成長が阻害され、薄毛の原因になります。
また、詰まった毛穴に頭皮の常在菌が感染すると炎症を起こし、脂漏性脱毛症につながるケースもあります。
皮脂が過剰にならないようにするためには、洗髪によって適度に洗い流すことと、脂っこいものを控えて皮脂の分泌量を減らすことが必要です。
これによって毛穴に皮脂がつまることを防ぎ、薄毛を防ごうというわけです。
シャンプーを変える
皮脂が過剰にならないためには洗髪が必要だと書きましたが、必要なのは「適度な洗髪」であって、過剰な洗髪ではない点がミソです。
比較的安価なシャンプーには、ラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムといった石油系の界面活性剤が配合されています。
この2つ(ラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウム)は洗浄力が高すぎるため、頭皮の皮脂を洗い流しすぎて乾燥を招き、かえって薄毛を進行させてしまいかねないのです。
環境に優しいとされている石鹸系の界面活性剤を含むシャンプーも、洗浄力が高すぎるという点では五十歩百歩です。
では、どのようなシャンプーがベストなのかというと、洗浄力が高すぎないアミノ酸系界面活性剤が含まれている商品です。
皮脂を洗い流しすぎて乾燥の原因となることがないためで、いわゆる「育毛シャンプー」には必ずと言っていいほど、アミノ酸系界面活性剤が配合されています。
ちなみにフィンジアブランドの育毛シャンプーも販売されています。
このシャンプー、アミノ酸系の界面活性剤だけでなく、キャピキシルをはじめとする育毛成分も配合されているのです。フィンジアの効果を、より高めてくれることが期待できます。
睡眠をしっかりと取る
頭髪の伸びには成長ホルモンが関係しています。
成長ホルモンは、午後10時~翌日午前2時に分泌量が増えるとされており、この時間に熟睡していると効果がアップし、頭髪が伸びやすくなるといわれています。
裏返せば、夜更かしをして寝不足になっている人は成長ホルモンの働きが十分ではなく、頭髪の成長力がダウンしているというわけで、これが薄毛の悪化につながっているケースもあります。
仕事で忙しいのならともかく、スマホゲームに興じて睡眠時間が少なくなっているのはダメです。頭髪のためにも、夜はちゃんと寝るようにすべきです。
フィンジアと生活改善でつむじハゲ克服を
主成分・キャピキシルの実験結果から見る限り、フィンジアのつむじハゲへの効果はかなり期待できそうだと言えるでしょう。
キャピキシル以外にも、DHTや脱毛因子の働きを抑えることを目的とした成分が含まれており、期待がさらに高まります。
ただ、いくらフィンジアが期待できそうな育毛剤だと言っても、そればかりに頼っていては、、、
薄毛はAGAだけでなく、複合的な原因によって起きるもので、原因のひとつである生活習慣を放置していては、せっかくのフィンジアの効果が十分に得られなくなってしまいます。
フィンジアの育毛効果を十分に体感するためには、まずあなたの生活習慣を見直してみましょう。
脂っこいものを食べすぎていたり、洗浄力が強すぎるシャンプーを使用していたり、睡眠が不足していたりするならば、その点から改善していきましょう。
シャンプーについてはフィンジアブランドの商品が出ていますので、育毛剤と一緒に使用してみてもよさそうですね。