リゾゲインの効果と副作用を体験者の口コミを交えて解説します!
若者の間で話題となっている育毛剤リゾゲイン。趣味が「育毛」の私も少しだけ気になる存在でした。
何やらオシャレなボトルで「育毛剤っぽくない!」ってところがウケているのだとか。でも肝心なのは結果にコミット??すること。
というわけで、リゾゲインの育毛効果や副作用の有無、体験者はどんな感想をもっているかについて、しっかりと調査してみました!
若者に朗報?Wケアのリゾゲインとは?
リゾゲインは株式会社ユニットベースが販売する独自ブランドの育毛剤です。
有効成分を配合した医薬部外品の育毛ケアボトルと、ブースターとして作用する頭皮ケアボトルに分かれています。
▼容器は2つに分かれている
リゾゲインの特長は頭皮の老化防止に力を入れているところ。頭皮の状態を改善して初めて育毛剤の効果を高めることができるのだ、という視点で製品開発が行われています。
ボトルを2つに分け、まずは頭皮ケアボトルで頭皮の状態を整えた後に、育毛ケアボトルで有効成分を浸透させることによってより高い育毛効果を発揮できるとのことです。
また、他メーカーの育毛剤に比べてリーズナブルな価格で、とくに育毛にお金をかけられない若者を中心に人気を集めています。
リゾゲインは効果あるのか?特長を整理!
ボトルを分けるという画期的なアイディアが特長のリゾゲインですが、肝心の育毛効果はどうなのでしょうか。
リゾゲインに配合されている成分を詳しく見ていきましょう。
①エイジングケア成分を配合
リゾゲインは頭皮の老化を防ぐために、セイヨウオオバコエキス、シャクヤク根エキス、ドクダミエキス、ダイズエキスといった4つのエイジングケア成分を配合しています。
これらの成分には、皮脂の分泌を抑えたり、菌の繁殖を防いだり、炎症を抑えたりする作用があり、頭皮環境を清潔に保つ効果が期待できます。
中でもセイヨウオオバコエキスは頭皮の糖化を防ぐ効果が期待できる成分です。糖化とは、余った糖とタンパク質が結びついてAGEs(最終糖化産物)を生み出すこと。
糖化した頭皮は、硬く茶色く変化し、育毛剤の浸透を妨げてしまいます。とくに肌の土台として頭皮を支えるコラーゲンはAGEsの影響を受けやすく、糖化により弾力を失ってしまいやすいのです。
リゾゲインの体験者によると、頭皮のかゆみがなくなり柔らかくなったのを実感したとのこと。頭皮ケアの効果は出ているようです。
とりあえず1セット使った感想です。頭皮のカユミがなくなったので2セット目を購入しました。
パッと見で髪が増えている感じはしないけど、気長に見守るしかないのかな。
引用元:楽天
②抜け毛を防ぐ成分を配合
リゾゲインには、抜け毛を防ぐ成分としてジオウエキス、オウレンエキス、オウゴンエキスの3種類が配合されています。
抜け毛の主な原因のひとつに、男性ホルモンが変化して作られるDHT(ジヒドロテストステロン)がありますが、この抜け毛はDHTの生成に必要な5αリダクターゼという酵素を阻害すれば防ぐことができます。
リゾゲインに配合されているのはいずれも5αリダクターゼを阻害する成分で、とくにオウゴンエキスは他メーカーの育毛剤にも使用されているメジャーな成分です。
▼ブブカの公式サイトより
しかし、気になるのはヒオウギエキスがないこと。
ヒオウギエキスもオウゴンエキスと並ぶ基本的な5αリダクターゼ阻害成分なので、この点は少し残念だと感じました。
ただ、少なくともリゾゲインを使うことで抜け毛が減ったと感じる体験者はいるようです。
リゾゲインは使用をはじめて3ヵ月ほどで効果を実感できました。
さらに使い続けて6ヶ月後には不思議なことに、抜け毛が止まってしまったんです!
引用元:頭皮ケア.jp
1本目を使い終わる頃から抜け毛が目に見えて少なくなり、髪の毛の量が増えたように感じます。引用元:育毛剤比較ランキング
③クロクスクリサンツス根エキス配合が他にない特長
クロクスクリサンツス根エキス…すごく読みにくい成分名ですが、あいにく私は勉強不足で知りませんでした。趣味「育毛」なのに、まだまだですね(笑)
この機会に詳しく調べてみると、クロクスクリサンツス根エキスとはクロッカスの球根から抽出したエキスで、成長因子の発生を促す効果が期待できるのだそうです。
人間の体は髪の毛も含め、成長因子によって細胞が分裂しています。つまり成長因子が増えれば新しい細胞が作られるスピードも早くなるわけです。
クロクスクリサンツス根エキスは、ダームコムという名前で化粧品の成分に登録されていています。
頭皮から浸透したダームコムは、真皮にある線維芽細胞を活性化させます。コラーゲンやエラスチンの生成をサポートすることで、頭皮の弾力を高めることができるのです。
リゾゲインを使って頭皮がよく動くようになったという体験者も見つかりました。やはり頭皮の柔らかさや弾力は実感しやすいようですね。
強いて言えば、頭皮が柔らかくなったような気はします。
保湿成分が効いているのか、マッサージをするとグニグニと頭皮がよく動くようになりました。
引用元:おすすめ育毛剤比較
リゾゲインには副作用はある?
リゾゲインの公式サイトによると、リゾゲインは植物の根っこ成分を中心に配合された育毛剤なので、安心して使って良いとのこと。
とくに心配される副作用はなさそうです。
公式サイトには、副作用の比較対象として、血管を拡張させて血流が良くなることで、頭皮のかゆみや動悸、頭痛などを引き起こす育毛剤があると書かれています。
確実に、リアップなどのミノキシジル配合育毛剤ですね^^;
ミノキシジルほどの強い成分は使われておらず、頭皮につけたときの使用感も心地よいといったところでしょうか。体験者の口コミを見てみましょう。
ややしっとりした感じが強く、べたつきこそ無いものの髪が潤ってまとまる感じ。
私は乾燥肌でもあるのでこの保湿力の高さを感じる使い心地はとても良かったです。
引用元:育毛課長
強い香りやべたつきのない育毛剤で使用しやすい商品です。
ですから、朝晩使用しても頭皮のべたつきを気にすることがなく、通勤の際にも頭皮の匂いを気にせずにすむようになりました。
引用元:育毛剤比較ランキング
リゾゲインの使用感は悪くはなさそうですね。ただ、中にはこんな感想をもっている体験者もいるようです。
手に取った瞬間には分からなかったんですが、頭皮につけると、スーッとしたメントール感がありますね。
しかも割と強めのメントール感で、多少熱を感じます。
引用元:おすすめ育毛剤比較
メントールが入っているので使い心地はサッパリと爽やか系です。
刺激が強いのが苦手な人や、アレルギーなどがある人は少しづつ使って異常が無いか確認しながらつかうようにしましょう。
引用元:生え際に効く育毛剤
リゾゲインは女性の私でも使えて一応それなりに効果がでました。
多少かゆくなるときがあったけど、荒れるほどでもないし効果がでたのでこれからも使っていきたいと思います。
引用元:薄毛のカミ夫くん
目立った副作用のなさそうなリゾゲインですが、メントールの刺激を感じたという体験者の口コミが見つかりました。
化粧品で過去に副作用を起こしたことがある人や、アルコール成分が苦手な人は要注意です。
リゾゲインのコスパを他の育毛剤と比較して検証!
リゾゲインのもうひとつの特長は、価格がリーズナブルだということ。それは本当なのか、さっそく他の育毛剤と比較してみましょう。
|
都度購入 |
定期購入 |
3ヶ月費用 |
サプリ付き定期 |
---|---|---|---|---|
チャップアップ |
7,400円 |
6,000円 |
18,000円 |
9,090円 |
ブブカ |
12,960円 |
11,664円 |
29,308円 |
11,664円 |
ポリピュアEX |
7,800円 |
6,800円 |
20,400円 |
8,800円 |
イクオス |
8,980円 |
6,458円 |
19,374円 |
7,538円 |
リゾゲイン |
9,800円 |
5,880円 |
17,640円 |
- |
リゾゲインの価格を、同じ価格帯の人気育毛剤と比べてみました。すると、確かに安いことが分かります。
リゾゲインは定期コースなら5,880円で購入でき、同価格帯の育毛剤の中では最安値となっています。
あまり育毛剤にお金をかけてこなかったので、お得な価格で簡単に購入できるとなると試しやすいです。さらに長期間使用続けたい場合にも、比較的良心的な販売価格なので家計費を圧迫する心配がありません。引用元:育毛剤比較ランキング
他の育毛剤は1万円や2万円近くしているものもあるのに定期購入を選ぶと5880円です。最長で3ヶ月ごとの配送も出来るので凄くお手頃価格で頭皮ケアをすることが出来ます。育毛剤にお金を掛けられない私には1番嬉しかったです。引用元:育毛情報サイト
しかし、リゾゲインの定期コースには解約縛りがあり、3回以上続けないと解約できない決まりになっています。
思わぬ出費が多い若者世代にとっては、少々厳しいシステムですね。
リゾゲインよりこっちの育毛剤の方がおすすめです
リーズナブルで買いやすいリゾゲインですが、育毛剤を使ういちばんの理由は髪の毛を育てることのはず。
つまり価格はもちろん、効果の期待値でも比較してみることも大事なのです。
先ほど比較した中に、リゾゲインの特長に勝る効果をもった育毛剤があるので、コスパで検証していきたいと思います!
エイジングケア成分について
リゾゲインの特長その①でご紹介した、頭皮の老化を防ぐ成分。しかし、エイジングケア成分を配合しているのはリゾゲインだけではありません。
実は、イクオスやイクオスサプリにも同じようにエイジングケア成分が配合されているのです。
▼リゾゲイン
リゾゲインにエイジングケア成分として配合されているのは4種類。セイヨウオオバコエキスとシャクヤク根エキス、ドクダミエキスとダイズエキスです。
▼イクオス
それに対して、イクオスは7種類ものエイジングケア成分を配合。
効果としてはリゾゲインと同じく、過剰な皮脂の分泌を防いだり、炎症を抑えたり、活性酸素を除去したりして頭皮環境を清潔に保ちます。
さらにアシタバエキスによって細胞を活性化させたり、イエローヒマラヤンラズベリー根エキスによって線維芽細胞を増やしたりする効果も期待できます。
リゾゲインと比べても十分すぎる頭皮ケアができるでしょう。
抜け毛を防ぐ成分について
リゾゲインの特長②でご紹介したDHTを抑制する成分。5αリダクターゼに着目した点は素晴らしいのですが、成分数や効果に関してもイクオスの方が勝っています。
▼リゾゲイン
先ほども言いましたが、リゾゲインに配合されているDHT抑制成分は3種類。ヒオウギエキスが入っていないのが残念なポイントです。
▼イクオス
それに対してイクオスのDHT対策成分は5種類も配合されています。5αリダクターゼ阻害成分として基本的なオウゴンエキス、ヒオウギエキスもしっかりと含まれていますね。
ビワ葉エキスには成長因子の生成を助ける作用があるため、抜け毛を防ぐと同時に髪の毛の成長をサポートする効果も期待できますよ。
しかし、イクオスの抜け毛対策はそれだけではありません。イクオスはさらに5αリダクターゼ以外の脱毛原因にも着目しています。
▼DHT生成後の対策あり
イクオスが着目したのは脱毛因子です。5αリダクターゼによって生成されたDHTは、頭皮にあるアンドロゲンレセプターと結合し、脱毛因子を生み出します。
じつはこの脱毛因子が、FGF-5という脱毛シグナルを出すことで髪の毛が抜けてしまうのです。つまり抜け毛はDHTではなく、脱毛因子によって引き起こされていることになります。
イクオスはDHTを抑制すると同時に、DHTが生成された後の脱毛因子を阻害することによって、抜け毛の原因をダブルで防げる育毛剤なのです。
まとめ
リゾゲインは頭皮ケアをしながら脱毛予防もでき、定期コースならかなり安いので、バランスに優れている育毛剤だなという印象です。
ただ、刺激による副作用が心配されるのと、3回の解約縛りが引っかかりますね。
それなら500円ほど高いイクオスの定期コースで気楽に育毛できたら良いのかも。イクオスなら解約縛りはないし、刺激も少ない。それに成分数でも勝っているわけですし。
イクオスサプリでも同じような対策をしていて、脱毛予防ではノコギリヤシと亜鉛という最強タッグ入り。育毛剤とセットなら、1,000円プラスで購入できます。
気になる人は私のイクオス体験談を読むか、公式サイトをチェックしてみてください!
一応、リゾゲインの公式サイトも載せておきますので、比較してみるのもいいですね^^