【失敗しない選び方】イクオスとポリピュアEXを徹底比較!

【失敗しない選び方】イクオスとポリピュアEXを徹底比較!

【失敗しない選び方】イクオスとポリピュアEXを徹底比較!

 

イクオスポリピュアEX、どちらも人気度の高い育毛剤です。ランキングなどでも常に上位にランクアップされているので、初めて選ぶ時にはどちらがいいのか迷うことになります。

 

両方買って試せばよくわかりますが、時間とお金がもったいないのでこの記事にまとめました。詳しい情報をたくさん入れましたので、選ぶときの参考になると思います。自分に最適な育毛剤を選んでくださいね。

 

イクオスとポリピュアEXはどんな育毛剤?

 

イクオスの特長

イクオスは2016年9月にリニューアルして、元々多かった配合成分が61種類とほぼ倍増!

 

 

それとともに定期コースのおまけ的存在だったサプリメントも内容を一新し、単体の育毛剤にも匹敵する充実した成分を含みます。

 

リニューアルでは、新成分アルガス-2が登場しました。海藻抽出物M-034と、同じく海藻成分ペルベチアカナリクラタを独自の方法でブレンドした新成分です。

 

M-034の血流改善とペルベチアカナリクラタの持つ成長因子が統合されて、相乗効果となって現れることが期待されています。

 

ポリピュアEXの特長

 

ポリピュアEXは2007年に販売が開始され、以来改良を重ねながらロングセラーを続けてきました。主成分はバイオポリリン酸で、毛根に作用して毛の成長を促します。

 

また、成分は植物抽出物が主体。これらが主成分と協調して作用し、使った人の85%の人が実感するといわれています。これらの成分は強い医薬品ではないので、体に対しては穏やかに作用して、副作用の心配はありません。

 

また無香料、無着色なので頭皮への影響もなく、荒れやフケ、かゆみなどが起こる可能性もほとんどありません。安心して長期間使用できます。

 

イクオスとポリピュアEXの成分の違いは?

では効果の決め手となるそれぞれの成分について、種類や作用などの詳細を見てみましょう。

 

イクオスの新成分アルガス-2とは?

この成分は海藻エキスのM-034と、海藻抽出物のペルベチアカナリクラタエキスを独自にブレンドしたものです。

 

 

M-034は毛根の毛包部分の細胞分裂を活性化し、丈夫な毛の成長を促すとともに、抜け毛も抑えます。さらにVEGFとFGF-5Sという2つの成長因子を生成させて毛の成長を促します。

 

ペルベチアクラタエキスは、その豊富な成長因子によって毛根部の代謝能力が向上、毛の成長も促される効果が期待できます。合わせて高い保湿効果も持ち、頭皮の状態を健康に保つことができます。

 

この二つの成分を独自のバランスでブレンドすることで、育毛促進への高い相乗効果が望めるんですね。

 

効果は実際の実験で確認されています。ミノキシジルとキャピキシルを比較対象に選び360人の被験者で実験が行われました。

 

 

その結果何らかの変化が感じられた人の割合は、アルガス-2では78%でした。比較対象のキャピキシルでは56%、ミノキシジルでは43%と、はっきりした差が出ています。

 

ポリピュアEXの主成分バイオポリリン酸とは?

生体内にも含まれるポリリン酸の働きは、毛根を刺激して成長因子と呼ばれるタンパク質(FGF)を産生し、休眠状態の毛母細胞を活性化させます。さらに栄養分も合わせて細胞に届けます。

 

【失敗しない選び方】イクオスとポリピュアEXを徹底比較!

 

バイオポリリン酸(成分表示は酵母エキス)は、この働きを強化、浸透性を2倍に上げて作用を強化しました。

 

そして成長因子(FGF-1、FGF-2他)を安定させる働きによって、作用時間を延ばすことで毛母細胞の活動期間を延長します。乱れていた育毛サイクルを整え、成長期を長くして太く長い毛の成長を促します。

 

主要成分ではどちらが有利かな?

【失敗しない選び方】イクオスとポリピュアEXを徹底比較!

 

イクオスの看板的成分アルガス-2は、すでにミノキシジル同等との実績のあるM-034の信頼性と、新成分ペルベチアカナリクラタとの相乗効果で高い育毛作用がかなり期待できるところです。

 

 

一方ポリピュアEXの方は、バイオポリリン酸の力は確かに認められます。が、何といっても育毛剤としての具体的なデータが少ない点で、やや説得力が弱いところは否定できませんね。ここはイクオスに一歩譲ったというところでしょうか。

 

チャップアップ、ブブカがこぞって配合する実績を加味して、
イクオスの勝利!

 

その他の成分を比べてみよう!

主成分以外にもそれぞれ特長のある成分構成が見られます。それぞれの成分について、詳しく見て行きます。

 

イクオスの成分がものすごい!

 

リニューアル後のイクオスは、その成分数61です。それまでの31種類のほとんど倍です。これだけそろえたら、育毛機能のほとんど全部をカバーできているでしょうね。機能ごとに作用する成分を見て行きましょう。

 

DHT(ジヒドロテストステロン)対応効果

薄毛の多くを占める男性型脱毛症(AGA)への対処には、脱毛の原因物質DHTを抑えることが欠かせません。

 

イクオスでは5α還元酵素阻害と、TGF-β阻害という2つの作用で徹底的にDHTの働きを抑え込みます。この作用にはヒオウギエキス、オウゴンエキスなど13種類が対応します。

 

毛母細胞活性化

毛の元になる毛母細胞を活性化して、細胞分裂(=毛の成長)を盛んにします。育毛剤の根幹ともいえる働きで、センブリエキスなど6種類の成分により、毛の質を強くして抜け毛も防ぎます。

 

その他

頭皮環境の維持・改善には、コラーゲンを始めドクダミエキスなど全部で14種類の成分が含まれています。

 

さらに老化を防ぐアンチエイジングも大切。アシタバ、セージなど7つのエキスが頭皮の老化を防ぎます。

 

髪の毛のへ栄養補給成分として、バリン、イソロイシンなど16種類のアミノ酸が含まれています。

 

対するポリピュアEXの成分は?

 

ではポリピュアEXです。育毛成分数は10種類。イクオスのあとではちょっと出しづらい数になります。こちらも機能ごとに見て行きます。

 

毛母細胞活性化

毛根がある部分は、毛の元になる毛母細胞に活動指示を出したり栄養を補給しています。ここを活性化することが毛の成長には欠かせないポイントです。なので、主成分とポリリン酸がこの点に集中的に対応しています。

 

DHT対応

薄毛の原因物質DHTの生成を抑える成分として、ヒオウギエキスとチョウジエキスが含まれます。DHT対策は育毛剤には大切な要素で、抜け毛の改善が期待できます。ただイクオスと比べると対応力はかなり弱いものです。

 

育毛促進

有効成分センブリエキス、ニンジンエキスなどが育毛促進させます。。薄毛の頭皮は血行不良で硬くなっていることが多いもの。悪化した育毛環境を、いい環境に促進します。

 

イクオスとポリピュアEXの効果比較

両方の育毛剤で、期待できる効果を表にしてみました。

 

 

イクオス

ポリピュア

AGA対応

毛根部活性化

頭皮環境改善

栄養補給

×

 

ポリピュアEXがイクオスと比較できるのは、毛根部の活性化と頭皮の改善くらいです。最も重要な部分のAGAへの対応が弱いのが一番の難点ですね。対応できるのはヒオウギエキス、チョウジエキスくらい。あまり期待できない手薄さです。

 

効果の期待度という点では、即効と総合力でイクオスにかなり期待できます。じっくりと頭皮の改善から取り組むならポリピュアEXでも対応可能といったところでしょうか。

 

総力戦でもイクオス!

 

さらにサプリがある!

イクオス、ポリピュアEXともサプリメントがあります。これがどちらもあなどれない力を持っていて、本体を強力にサポートします。

 

イクオスサプリも成分テンコ盛り!

 

こちらも成分数が多く46種類にもなります。本体と合わせると107種類です。最多クラスの数量パワーが他を圧倒しています。

 

成分としては、育毛には欠かせないノコギリヤシ、亜鉛、フィーバーフューなどをまんべんなく含みます。そして成長因子の生成から頭皮のケアに至るまで、育毛作用のすべてを網羅します。

 

しかも主要な有効成分の量まで表示して、効果が望める必要量を満たしていることをアピールしています。

 

 

ポリピュアサプリは意外に強力!

正式名称はポリリンパワーで、成分数は本体を上回る14種類になります。こちらもバイオポリリン酸がメインですが、本体にはないメカブ末、フィーバーフュー、ノコギリヤシ、亜鉛といった育毛成分を含みます。

 

これらによって本体がほとんど対応できなかった効果が望めます。

AGAへの対応…ノコギリヤシ、フィーバーフュー、大豆エキス
栄養補給…亜鉛、ケラチン分解物、ビール酵母エキス
アンチエイジング…緑茶エキス末、ブドウ新芽エキス、ウコンエキス末

 

本体に足りない育毛要素をサプリで埋め合わせしたという、販売側の意図が実にわかりやすい構成になっています。ただ成分量がわからず、効果の確実性という点ではマイナスポイントです。ちょっと残念ですね。

 

いまのところ、
イクオスサプリEXは敵なし!

 

【関連記事】
イクオスサプリEXの効果を【1年飲んだ】ボクと口コミから評価する!

 

イクオスとポリピュアEXの価格を比べたら?

 

イクオス、ポリピュアEXとも通販限定の販売になっています。そしてイクオスは公式サイトだけで販売しているので、価格は一定です。

 

 

イクオス

ポリピュアEX

ポリピュアEX

ポリピュアEX

 

公式サイト

公式サイト

楽天

アマゾン

単品都度

9,980円

8,450円

8,450円

8,450円

単品定期

6,800円

6,800円

6,800円

3本まとめ買い

7,933円

6,800円

6,800円

6,800円

サプリセット都度

12,160円

9,450円

セット定期

8,980円

8,800円

 ( 〃初回特価)

(4,980円)

3セットまとめ買い

10,113円

3セットまとめ買い定期※

6,800円

サプリ単品

7,610円

5,450円

5,450円

サプリ単品定期

4,800円

サプリ単品3本まとめ買い

6,600円

3,360円

※ポリピュアの3セット定期は2回以上購入の縛りがあります

 

イクオスとポリピュアEXの金額ですが、購入する人が多いと思われる単品定期は同じ、サプリセットの定期でもイクオスが180円高いだけでほぼ同じです。

 

ところが、使い方にもよりますが、ポリピュアEXは1本で1.5~2ヵ月使えるといわれます。そうするとコスパは、ポリピュアEXがイクオスの67~50%で済むということ。

 

ポリピュアEXが大幅にお得ということになります。でもでも、容量は120mlと全く同じ。

 

ん~、引き分けかなぁ

 

成分数を加味すると、ポリピュアEXは少し割高に感じます。

 

その他を細かく比べたら?

副作用はある?

どちらも副作用の可能性が低い医薬部外品です。成分的にも植物抽出物が多く、副作用が起こる成分は含みません。ただ、使う人の条件によっては何らかの異常が起こる可能性はあります。

 

最も可能性が高いのがアレルギー体質です。成分中にアルコールや植物抽出物を含むので、これらに対して過敏な人はかぶれや湿疹、かゆみが出るかもしれません。もし異常があっても、使用をやめると治まるものなので心配はいりません。

 

どちらも問題なし!

 

使用感に問題はない?

どちらも無香料無着色なので、液剤は無色透明でさらっとしていてベタつかず、匂いもほとんどありません。ポリピュアEXの方はアルコール、メントールの匂いが、人によっては気になることがあります。

 

容器は少し形が違うものの、どちらも同じスプレータイプです。拡散しないので髪につくこともなく、地肌に届きやすいジェットスプレーです。使い心地はよく、問題ありません。

 

どちらもスプレーの無香料無着色!

 

全額返金保証制度はある?

イクオス、ポリピュアEXとも設定されています。最近ではほとんどの育毛剤にこの制度があり、それと同じような内容です。保証期間は両方45日です。

 

違う点は保証期間のカウント方法で、イクオスの発注日起算に対し、ポリピュアEXは到着日起算なので少し長くなります。ポリピュアEXが少しゆるやかですね。

 

発注日と到着日の差を考えると、
ポリピュアEXのプチ勝利!

 

比べた結果はどっちがいいかな?

【失敗しない選び方】イクオスとポリピュアEXを徹底比較!

 

いろいろ比べましたが、内容を整理してみます。まずイクオスの特長的な点としては次のようなことが挙げられます。

  • 成分数が61種類と圧倒的に多い
  • 薄毛の改善へ総合的に作用する
  • AGAへの対応力が優れている
  • サプリの成分数も多い

次にポリピュアEXです。

  • 独自の成分バイオポリリン酸を持つ
  • コストパフォーマンスが少し優位
  • 成分数が少ない
  • 特にAGAに対する対応力が弱い

このような結果になります。

 

やはり育毛剤は何よりも効果が第一ということは、誰にも異論がないところでしょう。で、結論です。育毛剤を使うなら、
おすすめはイクオスに決定!

 

まとめ

トップクラスの成分数と新開発のアルガス-2を持つイクオスと、独自に開発した成分バイオポリリン酸のポリピュアEX。

 

どちらもよく売れて、人気度・知名度も高い2つの育毛剤です。でもその作用にはかなりの違いがありました。

 

頭皮の状態がよくなくて全体に薄毛の人向けなら、コスパのいいポリピュアEXも評価できます。

 

でも、一定以上の効果が期待できる、育毛剤としての完成度という見方ならやっぱりイクオスということですね。

 

 

新イクオスの公式販売サイトはこちら ⇒