スカルプ5.0cの効果や副作用を徹底解説!
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スカルプ5.0cってどんな育毛剤?
最近登場している育毛剤でキャピキシルが配合されたスカルプ5.0cが注目を集めています。キャピキシル配合の育毛剤といえば、Deeper3Dのほうが有名かもしれませんね。
スカルプ5.0cはちょっと2番煎じ的な臭いがしなくもありませんが、キャピキシルが配合されている育毛剤自体がほとんどないので、気になる存在ではあります。
ちなみにキャピキシルというのは、育毛剤でこれまで高い評価を集めているミノキシジルの3倍の育毛パワーがあると言われている成分。ミノキシジル自体が信頼感のある成分として薄毛患者の間で認知されているものですから、それ以上に効果があるということで使ってみたい人も多いと思います。
ただ、「キャピキシルってそもそもなんなの?」という意見もあるかもしれません。何かの木の実から抽出されたエキスなのか、植物の葉っぱから抽出されたエキスなのか、ちょっと謎な部分がありますね。
キャピキシルについて調べてみたところ、何かひとつのエキスから作られているというわけではなく、独自に開発された化合物ということがわかりました。(化合物といっても植物エキスとアミノ酸との組み合わせなので副作用リスクはほとんどないですよ)
そしてそのキャピキシルの原料となっているものがアカツメクサ花エキスとアセチルテトラペプチド-3です。この2つの成分を掛け合わせたことによってとても薄毛改善効果があるということが分かりました!
キャピキシルはどのような役割があるの?
スカルプ5.0cの主成分となっているキャピキシルですが、イソフラボンのビオカニンAが含まれているアカツメ花エキスと4つのアミノ酸が合成されて構成しているアセチルテトラペプチド-3の2つが混ざり合ってできた成分です。
簡単に言ってしまえばイソフラボンとアミノ酸が混ざり合ったものと考えれば、少しはイメージしやすいかもしれませんね。イソフラボンは大豆などに含まれていることで有名ですね。
そしてアミノ酸も筋肉や血液、髪の毛を作る上で必要な成分で知っている方も多いのではないでしょうか。ボディービルダーの人が摂取するプロテインにもアミノ酸が多く含まれていると言われていて、体に取り入れることで体を大きくしたり、強くする作用も期待できる、あのアミノ酸です。
この2つは、それぞれ抜け毛を抑制するのに利点があって、お互いの相乗効果があることから育毛剤に配合されるようになりました。ビオカニンAは男性型脱毛症の最も要因となっている活性酵素のジヒドロテストステロンの発症を防ぐ効果があります。
そしてアセチルテトラペプチド-3はケラチンと呼ばれる髪の毛の原料を作り出すのに必要なたんぱく質を生成してくれます。つまり薄毛の原因となる物質を抑えてくれる役割と、髪の毛自体を作り出す成分が合わさったものがこのキャピキシルというわけなんです!
簡単に言うと、キャピキシルという一つの成分で、抜け毛を防ぎ&育毛を促進する作用があるイメージになります。
しかも元はイソフラボンとアミノ酸なので、体内に取り入れても全く悪影響のないもので、副作用の心配がないというメリットがあります。
配合されている成分は他に何がある?
ここまでキャピキシルについてお伝えしてきましたが、それ以外にも病院でも用いられているような再生医療として使われている成長因子が多数配合されています。
例えば、オクタペプチド-2。こちらもアセチルテトラペプチド-3と同様にアミノ酸が構成されて作られた成分です。専門的な話になってしまうとちょっと難しいのですが、わかりやすく言うと髪の毛が発毛する大元となる「毛包幹細胞」を活性化させて、髪の毛が太く生える力を与えてくれるものです。
また、同様にオリゴペプチド-41もアミノ酸から合成された物質で毛母細胞を増殖させる成分の一つです。ペプチド系は細胞を刺激する、いわば「頭皮を活性化させるムードメーカー的な存在」ですね。
そして他に挙げるとすれば、「発酵プラセンタエキス」と呼ばれる成分も配合されています。しかし、これは残念ながら具体的に薄毛を改善するのに有効な効果はちょっと未知の部分があります。
化粧品などで酵母菌を発酵させているものもあれば、動物などのエキスを抽出し発酵させたプラセンタエキスもあります。このスカルプ5.0cに配合されている発酵プラセンタエキスはシアル酸。
シアル酸は頭皮のフケやかゆみを防ぐ細菌予防のために使われているのかもしれませんが、その点において言えばDeeper3Dのほうが馬プラセンタエキスが配合されていて、アミノ酸の含有量が非常に多いということが分かっているので、効果的にややこっちの方が期待できるかなという印象です。
スカルプ5.0cの総評というか、私の評価!
ここまでスカルプ5.0cについてご紹介してきました。キャピキシルという期待値の高い成分が配合されていますが、キャピキシルの先駆け的存在ともいえるDeeper3Dを上回るような成分が配合されているのかというと、やや疑問符がつきますね・・・
家電やインテリア、化粧品などでもそうですが、世の中に出回っているものは一番初めに出た商品を超えるのはなかなか難しい部分がありますね。
キャピキシル系の育毛剤が一番アピールするところは成長因子です。Deeper3Dは8種類の成長因子をアピールしていますが、スカルプ5.0cは3種類。Deeper3Dの8種類には、キャピキシルだけじゃない強力な育毛成分が配合されています。
今回で言うと、キャピキシルが配合されたDeeper3Dを上回るようなところがいまいち見つからなかったところは残念ではあります。しかし、効果が期待できないというわけではありませんので、一度試してみるというのも選択肢として入れても良いかもしれません。
Deeper3Dにないメリットとしては、①価格が安い②返金保証期間が長いというのが挙げられます。
価格が安いといっても、チャップアップなどの育毛剤に比べたら少し高めです。
【追記】
いやいや、チャップアップより安かった!今ならキャンペーンで初回半額!
定期便は継続2回(2ヶ月)が条件ですが、それで1本単価7,490円!
これは超お買い得です。2ヶ月だけキャピキシル5%の威力を試してみるのもアリかも!?(私が買ったときはこういうキャンペーンなかったんですけどね-_-)
成分の質が全然違うので、チャップアップなどの医薬部外品の育毛剤と比較対象にはならないのですが、スカルプ5.0cとDeeper3Dは薄毛治療レベルなのでおすすめできますよ。
薄毛治療レベルって今まで、プロペシアやリアップなどの副作用リスクが高いお薬だけだったんですけど、スカルプ5.0cとDeeper3Dの登場で変わってきそうですね。やっと薄毛に対して、真剣に研究がされるようになったと感じます。今までは命に別状ない病気として後回し感は半端なかったですが、日本の医療も成熟してきて、余裕がでてきた感じです。