薄毛食堂 | ボストン(BOSTON)+αで発毛実感中!

フラーレンとは?その育毛効果と副作用を徹底解説!

フラーレンとは?その育毛効果と副作用を徹底解説!

 

フラーレンとは?

フラーレンは炭素で構成された物質で、非常に小さい形状をしています。サッカーボールのようなちょっと凹凸のある形状をしていて、近年では化粧品や育毛剤に配合されていたりしますね。

 

このフラーレンの最大の特徴は抗酸化作用。皮脂の酸化を防ぐ効果があるので育毛剤に取り入れられるケースも増えてきました。

 

育毛剤の効能として欠かせないのが、抗酸化作用。頭皮の炎症やアレルギーを阻止する役割もありますが、それと同時に頭皮に潤いを与え、還元酵素を発生させないといった作用があるのが魅力的。

 

この抗酸化作用ですが、植物や果物中心に効果を発揮してくれる成分がけっこうあったりします。有名なところでは、オタネニンジン根エキス、ザクロエキス、フダイコンエキス、アセロラエキスなどですかね。

 

また飲み物のワインやお茶にも含まれているポリフェノールやカテキンにも抗酸化作用がありますね。食べ物ではビタミンCを多く含んだイチゴやレモンにも同様の効果があります。
こういった食べ物なんかも抗酸化作用がありますが、フラーレンはなんとビタミンCの172倍もの抗酸化作用をもたらすということで、ちょっと桁違いのパワー!

 

今ではアンチエイジング効果がある成分として、さらなる研究開発が進んでいます。

 

フラーレンの育毛効果は?

フラーレンの魅力は何と言っても、肌組織や毛母細胞の活性化を常に安定的に与えてくれること。常に張りのある肌とコシのある髪質をキープできるんです!

 

それは活性酸素の影響を受けにくいためです。例えば、リンゴしばらく放置していると活性酸素が発生し、次第にリンゴがしなしなになって色が茶色くくすんでしまいます。

 

人間の肌や髪の毛も同様に活性酸素の影響を受けます。そうすると、次第に肌のハリや潤いがなくなって、髪の毛にも栄養分が行き渡らず抜け毛が発症してしまうことがあるんです・・・。

 

 

そうならないためにも常に若々しい肌組織を形成し、髪の毛にも栄養を送り込むことができるフラーレンの存在は中高年になってから使用すると、より一段と実感することができるはずです。

 

奥様方が使っているような化粧品にも老化防止効果として配合されているケースが多いんですよ。まぁ、簡単に言えば、「フラーレンは細胞を若いままの状態でキープするもの」といった感じですかね。

 

フラーレンを使用することで角層のバリア機能が向上し、酸化するスピードを遅くしてくれます。しかも持続力のあるものなので、フラーレンを毎日使用することで、活性酸素をよりつかなくすることができますよ!

 

フラーレンの副作用や服用(使用)時の注意点は?

 

フラーレンは近年開発された物質なので、長い研究実績のあるものではありませんが、国内外で安全性が確認されていますので使用することで目立った副作用が起こることはまずないでしょう。

 

日本でも、国立医薬品食品衛生研究所や大学などで安全性の実験が行われ、フラーレンの副作用や特性について検証しましたが、そこで明らかになった副作用は報告されませんでした。

 

そういった安全性もあって、今や美容クリニックや皮膚科、化粧品や育毛剤など多種多様な場面でフラーレンが使われるようになってきています。

 

ただ、フラーレンはもともと水に溶けにくい性質があるので、フラーレンと合わせて水に溶けやすい高分子ポリマーが配合されていることがあります。

 

高分子ポリマーは、合成化学物質なので天然成分の商品にこだわっている人にとってみればちょっと気になる要素かもしれませんね・・・。

 

ただ、100%天然成分のみで作られている育毛剤や化粧品よりも、何か添加物が少し入っている商品のほうが世の中には圧倒的に多いのでそこまで気にする必要はないでしょう。