フィンペシア(プロペシア)とミノキシジルを併用したら効果倍増!?

フィンペシア(プロペシア)とミノキシジルを併用したら効果倍増!?

どちらも薄毛治療薬として有効なのですが、それぞれが持つ役割は違っています。フィンペシアにはフィナステリドという成分が男性ホルモンに働きかけて、薄毛の原因を阻止する。

 

一方、ミノキシジルは血管を広げて血流を良くするというもの。別々の要因に対して、多方向からアプローチするので効果が得られるのです。

 

フィンペシア(プロペシア)とミノキシジルを併用したら効果倍増!?

 

薄毛治療薬として効果を発揮している両者ですが、もともとは別の治療目的で開発されたものなのです。

 

フィナステリドは前立腺肥大症の薬として、ミノキシジルは高血圧用の服用剤として使われていました。患者さんの効用を診て、「これ育毛用として使えるんじゃね?」と医療関係者がひらめいたわけですね。

 

日本皮膚科学会が推奨してます!

 

日本皮膚科学会は、効果的な薄毛治療の方法を指南しています。「男性型脱毛症診療ガイドライン」の中で、さまざまな治療方法を5段階で格付けしています。

 

推奨ランクA(行うように強く勧められる)に該当するのが「ミノキシジル外用」と「フィナステリド内服」(男性のみ)だけなのです。

 

 

ですから、AGA治療のクリニックでは、フィナステリドとミノキシジルを併用した治療法が基本となっています。そこに、各クリニック独自の工夫なり治療法が加えられているようです。

 

でもミノキシジルって、副作用が強いのですよね?

 

ミノキシジルはもともと高血圧用にある薬ですから、血圧に疾患がある場合や高齢者、不整脈がある人、腎臓や心臓が弱い人、肝機能障害のある人などには使えません。

 

それから当然ですが、ミノキシジルに対してアレルギー反応のある人もダメです。

 

ミノキシジルタブレットとなると、副作用はダイレクトにきます。症状として体毛が濃くなる、心拍数が増える、血圧の低下やむくみ、吐き気、性欲の低下や勃起不全、皮膚疾患などがあげられます。

 

副作用を避けて、効果を実感できます!

 

クリニックでは、血液検査や心電図などのデータを継続的に取ってチェックし、場合によっては利尿剤やβブロッカーを併用することで、患者の副作用リスクを回避します。

 

体調に変化があれば治療方針を変えたり、中止することもあるのです。

 

また、亜鉛やビタミン剤などのサプリメントなどを加え、オーダーメイド的な配合薬を処方します。どの程度ミノキシジルを摂り入れることができるか、微調整しながら、その人にとって最大限に効果が得られるよう処方する。これがクリニックでの対応です。

 

デメリットは価格が高いこと!

 

安くても月々2~3万円は覚悟しないといけません(*_*;

 

ミノキシジルの配合量が選べるポラリスならオオサカ堂で!

治療費の高いクリニックと同様に、というわけにはいきませんが、ミノキシジルの配合量を選ぶことができる商品があります。それがポラリスの育毛剤です。

 

薄毛の状態に応じて5種類あります。個人輸入の老舗であるオオサカ堂にすべて揃っています。

 

育毛剤は初めてという方に「ポラリスNR-07」ミノキシジル配合率は5%、頭部を全体的にという方には「ポラリスNR-08」配合率7%、生え際を何とかしたい!という方に「ポラリスNR-09」配合率15%、それから進行した薄毛の改善に「ポラリスNR-10」配合率16%、また、他の商品は合わない方にも「ポラリスNR-11」配合率12%。

 

オオサカ堂では、ポラリスNR-08が定番のようですね。

 

ミノキシジル7%配合の他、りんごポリフェノールや銅ペプチドアデノシン、ビオチンなどの育毛を促す成分が含有。

 

頭皮への浸透性の高さで、リピーターも多いようです。これに内服薬であるフィンペシアをセットで購入。内と外からで効果は倍増。

 

状況に応じて、ミノキシジルの配合率を自分で調整(別の商品に変える)できるのがウレシイですね!